通い放題のプログラミングスクール、でも実際に毎日行くかな?

ピンクのテーブルの上のパソコンとノート

WebCamp(ウェブキャンプ)のスクールは基本週に1度、3時間でカリキュラムを進めていきます。

期間も1か月か3か月のコースで進行していくので、教室に通う日数は決して多いわけではありません。

それでもきちんとスキルは身に付き、Webデザイナーとして活躍している方もいらっしゃいます。

今回は通い放題って本当なのか?について調べました。

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ウェブキャンプは教室開放

WebCampでは講義日に授業の後の数時間、教室開放時間として設けています。

このスクールでは基本的に、制作するWebページのデザイン構想から始まってそれを形にする作業を行います。

全ての受講を修了した時にWebサイト一つ完成させているといった流れになりますが、これが結構難しいのです。

私達がネットで目にするWebサイトは、写真や文字などで装飾されたものです。

しかし、その裏側はHTMLやCSSなどマークアップ言語というもので構築されています。

つまり視覚的に見ているサイトは、実質文字で形作られているのです。

Web制作に必要な言語を習得できるのがWebCamp Womanのスクールなのですが、馴染みのないものは勉強するのも難しいものでしょう。

書き方は合っているのに、自分が思うようにWebサイトを展開できないと言ったこともざらにあります。

これらの問題を解決するのに、講義の後に教室が解放されます。

講義の後の4時間を復習や疑問点の解決にあてることで、スムーズにWeb制作ができるよう配慮されています。

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自由にスクールに通うことはできる?

現在WebCamp ウェブキャンプのサイトを拝見するところ、通い放題はできないようです。

教室を自由に利用できるのが講義日のみですので、そこは留意しておきましょう。

ただし、ウェブキャンプでは在宅での自主勉強で分からないことをパソコンからの質問も可能です。

チャット形式の質問で、プロの講師が疑問点にしっかり答えてくれます。

当然レスポンスが早いわけですから、自分の勉強のペースを乱さずにWeb制作をすることが可能でしょう。

通い放題というわけにはいきません。

しかし、受講者の皆さんのスキルアップを最大限にサポートしています。

また、講義の後に4時間ほど教室開放を実施しています。

これによってWeb制作で躓いてしまったとしても、サポートを受けて乗り越えることができます。

途中で訳が分からなくなって、諦めざるを得ないという状況にならないよう配慮されていますので、積極的に教室開放やチャットでの質問を利用しましょう。